〜 授業料は割に合っているか? 〜



比較する物毎に考察


□市販されている書籍と比べて

書籍と比較してしまうと、その体系からどうしても割に合っていないとしか言えないと思います
大多数の人向けの情報源であり、人が直接関わらないから安くなるわけです
なので、たとえ自分にとってわからなくても質問のしようも無いです

専門学校は反対に人が居るので、お金が急激に高くなってしまいます
書籍で十分力に出来る、吸収できる人にとって言えば完全に割に合っていないと言えます
中学生ぐらいからそういう書籍を読むなりしてちゃんと扱えるようになっているのであれば、
完全に無駄になってしまう可能性が高いので注意しましょう



□大学と比べて

これは、どう答えようもありません
本当に知識欲に飢えていて、いろんな事を勉強したい!と思うのであれば、
大学に行った方が完全に割に合っていると思います

逆に、一本に「賭ける!」と言う考えであれば、専門学校という事になるのでしょうか
自分は完全にこのパターンだと思います
知識量で考えた場合、これは誰がどう言おうと大学になると思います

しいて有利だと言えるのは、やはり「時間」になるでしょう
専門学校から無事に就職できれば、「大学生が卒業するまでの期間」現場で勉強が出来ます
これが両刃の剣にならないようにすれば、元を回収することは可能かもしれません
このままゲーム業界が現存していってくれればが大前提ですが・・・



□独学とくらべて

独学だけの場合、相当な「堅い意志」が無いと途中で投げ出してしまうでしょう
これがまだ中学生や高校生の場合であれば、まだ大丈夫だと思いますが
高校を卒業して就職をしていない場合は、相当なプレッシャーだと思います
(ここで仕事をしなくても一生困らないのであれば変わってきますが・・・)
仮に就職をしていても、サービス残業が暗黙の了解の職場であればきついと言わざるをえません

自分の場合は、半年経っても会社の利益になることが少しも出来ていなく、
最終的には転職狙いだったので、会長の話を聞いていくうちに甘ったれているなと思い、
確実に1年間は貧乏を耐えなければならないですが、専門学校に行くことにしました
ここから独学でやっても、生活を維持しなければならない強制的な部分があるので、
どうあがいても中途半端で終わるだろうという事で学校に行きました

なので、独学でやってもいけるという絶対な自信があれば、
専門学校に行かない方が割に合っていると思います



□100万円以上の授業料は割に合っているのか

正直なところ、割に合っているとは言えないでしょう
ですが、しょうがないと言えばしょうがないと言うのが本音です

教えてくれている先生の収入のこともあるし、
借りているスペースの賃貸料、光熱費、もろもろを考えると、
会社としての利益も考えると妥当だと言わざるをえないと思います

だからこそ、もっと知識を増やしたかった人に反感を買われるのでしょう
もっともっと重要な部分は山のようにあるはずです
それを出し惜しみせずにいっぱいいっぱい授業をしてくれたのであれば、
ネットでもここまでの評判の悪さは出ないだろうと思います

後は、プログラムの知識をどう上手く使えばより効率的にゲームが作れるのかなど、
実践的な部分も教えて欲しいと言うのが本音だと思います
そこに100万円をつぎ込んだ人が多いからこそ、反感を買われるのかな〜と
正直、自分はもっともっと突っ込んだ部分を時間いっぱいいっぱいに教えて欲しいです

100万円で専門学校に行った人達は時間を買っているんだと思います
それまでにつぎこめられなかった時間分を100万円で変換しようとしているんだと思います
中学生から考えて6年間分に蓄えられたことを100万円のかわりに吸収したいんだと思います
昔は職業にしようと思っていなかった人が今になってしたいと思う場合はなおさらだと思います






結論!と言いたいところですが、やはりというか答えが出ませんね
もっともっと教えてくれれば、割に合ってると言えるんじゃないでしょうか?
専門と言うだけに、「専門」部分を細く深く教えてほしいと思います

 
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